摂食障害・過食嘔吐10年からの回復、回想録ブログ【しきそく】

摂食障害・過食嘔吐を10年していた頃を回復した今、絵と漫画で振り返ってみるブログです。

【19】回想録 子供の頃の家庭環境1

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怒りん坊な父親でした。

こどもには怒ったりもほぼしないのですが、

とにかくハハに対して暴言を吐きまくっていました。

 

子どもの頃はそれに対して怖いとか思っていた記憶などはないのですが、

今思えば父がハハに怒鳴る姿は相当恐怖だったろうし、

ストレスだったろうなと思います。

こわすぎて、感情がマヒしてた気がします。

 

父親が家に帰ってくるくらいの時間になると

「今日はお父さん機嫌悪く帰ってくるかなぁ。怒ってるかなぁ。」

とハハと会話していました。

 

これは一度だけですがちゃぶ台返しをしたこともあり

(実際は180cm×100cmくらいのこたつテーブルでした)、

まじでちゃぶ台返しする人間っているんだな…と思ったのを覚えています。

食事中ではなかったのが幸いでした。

 

 

子どもの頃は分からなかったのですが

酔っているのにお風呂に入って風呂場の鍵を閉めて閉じこもったり、

家族みんなに心配してもらいたい、

感情を抑えられない子どもっぽい人だったのでしょうね。

家の外ではすごく良い人だったようで、

家の中では家族に甘えていたのですね。

 

私自身、多少この傾向があるので気をつけます気をつけます。。

 

 

 

 

 

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【16】回想録 中学生の頃9

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自分が親になった今、

もちろん食べないということは

とても心配で、食べてほしいー!

というのは分かるのですが、

そこに目を向けるんじゃなくて

心に目を向けてほしかったです。

親の期待にはぜんぜん応えられない自分だけど

そんなあなたでもいいんだよ生きてるだけでいいよと認めて欲しかった。

 

ただ、それってとても難しいよなと

子育てする中で私自身もものすごく思います。

 

 

あとはオヤには

(この子(しきそく)が拒食症になったら自分が困る!!!

世間体的にも心配!!

わー心配を自分だけで抱えてはおけない

どうにか食べてーーーーーー!!!)

という気持ちもあったんじゃないかなと

思います。

 

私自身も自分の子どもがケガしたり

病気したりすると、

わー不安!不安を一人で抱えておけないよ---!

という気持ちになりこどもの心に寄り添うことを

すっかり忘れてしまったりするので、気持ちはわかりますが、

こどもは自分の心を無視されていると感じるんじゃないかと思います。

 

自分もまた今日から気を付けよう。

子どもの心を見よう。

めっちゃ難しいけど。

 

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【15】回想録 中学生の頃8

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保健室登校の自分で申し訳ないというような気持ちがあり

拒食症になってしまいたいと思っていました。

 

ただ保健室登校で憂鬱な気持ちですがフッツーに食欲はあるのです。

保健室登校なのにフッツーにモリモリ食べてちゃいけないんじゃないか。

とか、そんな思いもあり、食欲がないフリをしました。

 

オヤとの関係は現在進行形でまあいろいろとあるため、

このブログではカタカナでオヤと表記させていただきます。

なんだか普通に漢字でオヤと書くのがどうにも抵抗がありまして。

 

ヒステリックなところがあるオヤなので、

自分が食べないことで、

ヒステリックで感情的になるところを

見たくなくて、結局食事を普通にとるようになったのでした。

 

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【14】回想録 中学生の頃7

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保健室登校しんどかったです。

本当は学校にだって行きたくなかったので。

 

学校では保健室だったり空き教室で勉強していました。

 

普通に教室にも入れないし、

なんのために生きているんだろう。

なんで生きていないといけないんだろうと思っていました。

 

家と学校しか世界のない中学生の自分には、

1日1日がすごく長くてとても苦しかったです。

その苦しい中でよく頑張って生きてたよ偉いよゴイスー!

 

苦しいつらいさみしい孤独な気持ちを

ポエムに書きまくっていました…恥。

 

 

関係ないですがこの頃は、

銀色夏生さんの『Go Go Heavenの勇気』という本を何度も読んでいました。

裕木奈江さんという方が、もンのすごいかわいいです。

かわいさに癒されていました。

 

 

教室で授業を受けないので、

お腹鳴ったらどうしよう恐怖からは逃れられました。

 

 

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【13】回想録 中学生の頃6

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なんかおもしろい話しなくちゃ!

気の利いた話しなくちゃ!

私といて楽しいと思ってもらわなくちゃ!

みたいなことばかり考えていました~

前もって女の子と話すネタも3つくらいは考えていくんですが

テンパってしまい、話そうとしていたネタを忘れたり、

ネタを話し終えてしまうと、ほかに何を話せばいいのかなって分からなくなってしまったり、

そうすると、あぁやばい。つまんないだろうな。どうしよう。

うーーーーーあーーーーー!と心の中で叫んでいました。

 

自分が、この子と一緒にいるとラクだな~と思う子は、

自分よりもっと仲の良い子がいたり・・・

そうすると私なんかが一緒にいたら邪魔だよな。

邪魔だって思われたくないな~。

と思い自分からも近づけなくなってしまったり。

 

だんだん移動教室のときも一人で移動するようになっていくんですが、

ひとりで移動するのを見られたくない、見られるのが恥ずかしい、怖いなどの想いで

本当に苦痛でした。

 

移動教室で廊下を歩いてるとき、

友達同士で歩いている子って

喋りながらだったり、わちゃわちゃしながらだからゆっくりなんですよね。

ところがどっこい、ひとりで歩いていると

そのゆっくり歩くのは真似はできないんですよ。

ひとりでゆっくり歩くと不自然になっちゃうんですよ。

そうすると(不自然に思われてないかなぁ。不自然に歩いてると思われたら恥ずかしいよぉ!)と思い

普通に歩くと、こっちの方が歩くスピードが速いので、

そうすると、(あぁ…抜かしちゃう…1人で歩いてるとどんどん抜かしちゃうよおっっ)と

もうどうしようもない気持ちでした。

 

だれも私に注目なんかしてないんじゃないかな?と今なら思えるんですが

当時は、みんなが自分を見て笑ってるみたいなことを考えていて、

自意識過剰だったとは思いますがとても苦しかったです。

 

書いていて当時の気持ちを思い出してきました。

生きてるだけでいいんだよ。偉いよーーー!超がんばってるよー!

生きててありがとう!未来はもう少し明るいよー!

と過去の自分に今、エールを送りました。

こうやって過去の自分にエールをたまに送っているんですが

自分がしんどいとき、未来の自分も自分のことを応援してくれているのかもなあ。

と思い頑張れるときがあるのでおすすめです。

 

本当に文章って難しい。へんてこりんな文章でスミマセン。

この記事を見てくれた、読んでくれた貴方様に感謝です。

ありがとうございます!

また見てくださると嬉しいです。

 

 

 

 

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